初音ミクの次は「鏡音リン」
Yahoo! ITmediaニュース
「初音ミク」の次は「鏡音リン(かがみねりん)」――クリプトン・フューチャー・メディアは、メロディと歌詞を入力すると合成音声で歌う楽曲制作ソフト「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第2弾を12月下旬ごろ発売する。価格は未定。
初音ミク同様、人間の声を元にリアルな歌声の合成音を作ることができるヤマハの技術「VOCALOID 2」を活用。声優の下田麻美さんの声を元に、音声を合成して再生する。「初音ミクはアイドルポップスが得意だったが、鏡音リンはよりパワフルなポップスや歌謡曲などが得意」という。
下田さんは、アイドル育成ゲーム「THE IDOLM@STER」の双海亜美役で人気を集めた声優。亜美役で歌った楽曲「エージェント夜を往く」の歌詞の舌足らずな発音が、「ニコニコ動画」などで話題になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071107-00000061-zdn_n-sci
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Yahoo! ITmediaニュース
「初音ミク」の次は「鏡音リン(かがみねりん)」――クリプトン・フューチャー・メディアは、メロディと歌詞を入力すると合成音声で歌う楽曲制作ソフト「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第2弾を12月下旬ごろ発売する。価格は未定。
初音ミク同様、人間の声を元にリアルな歌声の合成音を作ることができるヤマハの技術「VOCALOID 2」を活用。声優の下田麻美さんの声を元に、音声を合成して再生する。「初音ミクはアイドルポップスが得意だったが、鏡音リンはよりパワフルなポップスや歌謡曲などが得意」という。
下田さんは、アイドル育成ゲーム「THE IDOLM@STER」の双海亜美役で人気を集めた声優。亜美役で歌った楽曲「エージェント夜を往く」の歌詞の舌足らずな発音が、「ニコニコ動画」などで話題になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071107-00000061-zdn_n-sci
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「初音ミク」の画像実は無かった 削除「陰謀説」は「カラ騒ぎ」?
ライブドアニュース
ヤフー、グーグルなどの検索サイトから歌うバーチャルアイドル「初音ミク」の画像が2007年10月17日深夜に一斉に消去された、とネットで大騒ぎになっている。「2ちゃんねる」ではスレッドが30本を超える盛大な「祭り」になっていて、大手広告会社の陰謀説や、テレビ局、大手芸能プロダクションも関係しているのではないか、などという議論が繰り広げられている。しかし、実は「ミクの画像は、検索対象に入っていなかった」、つまり、検索が間に合わなかった、ということになりそうな様相だ。
外部からの削除依頼の圧力はない
07年10月19日の午後5時に、ヤフーのトップページにある「画像」をクリックし、熱狂的な人気となっているバーチャルアイドル「初音ミク」で検索すると、「次の条件に一致する情報は見つかりませんでした」という表示が出て、「ミク」の画像は一つも現れない。同じくグーグルの「画像」で試してみると、いくつか画像が表示されるのだが、誰もが知っている「ミク」の画像はない。なぜ突然なくなってしまったのか、とネットで大騒ぎになりネットメディアも動き出した。
メディアは「ミク」を作ったメーカーのクリプトン・フューチャー・メディアを直撃。「画像の削除依頼をしたのか?」という質問をし、「一切そんなことはしていない」という回答から、今度はヤフー、グーグルなどの検索サイトに「外部からの削除依頼の圧力はあったのか?」などという質問を繰り返した。サイト側の答えとしては「No!」ばかりだった。
「2ちゃんねる」ではスレッドが30本以上も立ち、「陰謀説」が渦巻いている。初音ミクは日本の音楽業界に革命を起こすキラーソフト だとし、
「これ大事件だろ?情報規制か?社会主義国家みたいだ」
「なんだこりゃ・・・マジで怖いここ、日本だよな?」
「情報操作までして無かったモノにしたい人間は沢山いるでしょうなあwしかし!!ミクは負けない!!!2ちゃんねらー有志は負けない!!!!これは聖戦だ!!!!!!!!!」
などというカキコミも出た。「ミク」を削除したのは、広告代理店、テレビ局、芸能プロダクションという説がもっぱらで、これは、別のバーチャルアイドルを売り出しにかかっていて、「ミク」の存在が邪魔になっているため「情報操作」に動いている、というものだった。また、「ミク」の扱い方が酷い、と騒ぎになっていた局が番組の「悪評」を払拭するため、ネットから「ミク」を消して早く視聴者に忘れさせようとしている、などというのが理由だ。
ただし、今回大騒ぎになっているのは「画像」の検索欄であって、通常の「検索窓」に文字を打ち込んで検索すると「ミク」の画像が普通に現れるのだ。仮に「陰謀」があったとしても、「画像」検索のみで行われた事になる。
実は、古い画像しか検索できない?
そうした中、「MSN」のトップページにある「画像」で「ミク」を検索すると、1,653 件も画像が出てくる。「MSN」と、他の検索サイトはいったい何が異なっているのか。
MSN広報はJ-CASTニュースの取材に対し、
「他の検索サイトのことはわかりませんが、当社の場合、07年10月初旬に検索できるURLを4倍に増やしまして、ユーザーの求める情報をより的確に表示できるようになりました」
という。画像について他サイトより、新しいものを速く取り込むことができるようになったという。ということは、他のサイトの「画像」は遅いということだ。
ネットには、今回の「事件」を検証する「まとめサイト」がいくつも登場していて、その一つ「管理人さんさんのページ」にはこう書かれている。
「検索結果に出ない組の画像検索のインデックスは2007年8月31日(『初音ミク』の発売日)以前に収集した画像を検索対象にしているからでしょう(無いものは検索できない)」
通常の検索と「画像」検索は同じ仕組みで行われているように思われているが、それぞれ仕組みが別々で、画像の場合は、リンクしてもいい画像なのかの判断が必要になる。そして、多少時間はかかるが、そのうちにヤフーもグーグルも「ミク」が出るようになるだろう、としている。「MSN」に「ミク」の画像が出るのは、10月に更新したからなのだという。そして、
「検索結果出せない会社さんは、そこまでのこと(他より古いのしか検索できないこと)は外には言いたくないでしょうね」
などと書いている。
ホントのところはどうなのか。J-CASTニュースがグーグルに取材すると、
「現在調査中です」
ということだった。ヤフーは、
「外部からの依頼で削除したということは全くありません。削除されたと話題になった17日と、それ以前の検索結果に変化があったかどうかは、現在調査中です」
ということだった。
http://news.livedoor.com/article/detail/3352202/
どうやら、真相は画像がまだインデックスされていなかったということになりそうですな。
ということはMSNの画像検索は新鮮ということになりますね。
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ライブドアニュース
ヤフー、グーグルなどの検索サイトから歌うバーチャルアイドル「初音ミク」の画像が2007年10月17日深夜に一斉に消去された、とネットで大騒ぎになっている。「2ちゃんねる」ではスレッドが30本を超える盛大な「祭り」になっていて、大手広告会社の陰謀説や、テレビ局、大手芸能プロダクションも関係しているのではないか、などという議論が繰り広げられている。しかし、実は「ミクの画像は、検索対象に入っていなかった」、つまり、検索が間に合わなかった、ということになりそうな様相だ。
外部からの削除依頼の圧力はない
07年10月19日の午後5時に、ヤフーのトップページにある「画像」をクリックし、熱狂的な人気となっているバーチャルアイドル「初音ミク」で検索すると、「次の条件に一致する情報は見つかりませんでした」という表示が出て、「ミク」の画像は一つも現れない。同じくグーグルの「画像」で試してみると、いくつか画像が表示されるのだが、誰もが知っている「ミク」の画像はない。なぜ突然なくなってしまったのか、とネットで大騒ぎになりネットメディアも動き出した。
メディアは「ミク」を作ったメーカーのクリプトン・フューチャー・メディアを直撃。「画像の削除依頼をしたのか?」という質問をし、「一切そんなことはしていない」という回答から、今度はヤフー、グーグルなどの検索サイトに「外部からの削除依頼の圧力はあったのか?」などという質問を繰り返した。サイト側の答えとしては「No!」ばかりだった。
「2ちゃんねる」ではスレッドが30本以上も立ち、「陰謀説」が渦巻いている。初音ミクは日本の音楽業界に革命を起こすキラーソフト だとし、
「これ大事件だろ?情報規制か?社会主義国家みたいだ」
「なんだこりゃ・・・マジで怖いここ、日本だよな?」
「情報操作までして無かったモノにしたい人間は沢山いるでしょうなあwしかし!!ミクは負けない!!!2ちゃんねらー有志は負けない!!!!これは聖戦だ!!!!!!!!!」
などというカキコミも出た。「ミク」を削除したのは、広告代理店、テレビ局、芸能プロダクションという説がもっぱらで、これは、別のバーチャルアイドルを売り出しにかかっていて、「ミク」の存在が邪魔になっているため「情報操作」に動いている、というものだった。また、「ミク」の扱い方が酷い、と騒ぎになっていた局が番組の「悪評」を払拭するため、ネットから「ミク」を消して早く視聴者に忘れさせようとしている、などというのが理由だ。
ただし、今回大騒ぎになっているのは「画像」の検索欄であって、通常の「検索窓」に文字を打ち込んで検索すると「ミク」の画像が普通に現れるのだ。仮に「陰謀」があったとしても、「画像」検索のみで行われた事になる。
実は、古い画像しか検索できない?
そうした中、「MSN」のトップページにある「画像」で「ミク」を検索すると、1,653 件も画像が出てくる。「MSN」と、他の検索サイトはいったい何が異なっているのか。
MSN広報はJ-CASTニュースの取材に対し、
「他の検索サイトのことはわかりませんが、当社の場合、07年10月初旬に検索できるURLを4倍に増やしまして、ユーザーの求める情報をより的確に表示できるようになりました」
という。画像について他サイトより、新しいものを速く取り込むことができるようになったという。ということは、他のサイトの「画像」は遅いということだ。
ネットには、今回の「事件」を検証する「まとめサイト」がいくつも登場していて、その一つ「管理人さんさんのページ」にはこう書かれている。
「検索結果に出ない組の画像検索のインデックスは2007年8月31日(『初音ミク』の発売日)以前に収集した画像を検索対象にしているからでしょう(無いものは検索できない)」
通常の検索と「画像」検索は同じ仕組みで行われているように思われているが、それぞれ仕組みが別々で、画像の場合は、リンクしてもいい画像なのかの判断が必要になる。そして、多少時間はかかるが、そのうちにヤフーもグーグルも「ミク」が出るようになるだろう、としている。「MSN」に「ミク」の画像が出るのは、10月に更新したからなのだという。そして、
「検索結果出せない会社さんは、そこまでのこと(他より古いのしか検索できないこと)は外には言いたくないでしょうね」
などと書いている。
ホントのところはどうなのか。J-CASTニュースがグーグルに取材すると、
「現在調査中です」
ということだった。ヤフーは、
「外部からの依頼で削除したということは全くありません。削除されたと話題になった17日と、それ以前の検索結果に変化があったかどうかは、現在調査中です」
ということだった。
http://news.livedoor.com/article/detail/3352202/
どうやら、真相は画像がまだインデックスされていなかったということになりそうですな。
ということはMSNの画像検索は新鮮ということになりますね。

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【トレビアン】「初音ミク」と「初音みう」で大問題に発展!
初音みうさんのブログ現在ブレイク中のDTM(デスク・トップ・ミュージック)ソフト『初音ミク』。好きな歌を歌わせることができ、ネット上だけではなく、雑誌や『アッコにおまかせ』などのマスコミでも話題沸騰中のこのソフト。
開発会社であるクリンプトンも人気に応えて第2弾を制作しているとの噂。そんな『初音ミク』に、いろんな意味で“そっくりさん”といえる女性が登場したのだ。その名も初音みう!『livedoor Blog』には彼女のブログがあり、10月14日の記事にこのような記述がある。
最近 いろんな人から『“初音ミク”って みうちゃんと何か関係あるの?』とか『初音ちゃんゲームになったの?』とか言われます。まったくパソコンやゲームをやらない初音は なんのことやらわからなかったのですがあまりにも沢山の方に聞かれるのでヲタクの友達:桜井ひなに調べてもらったら“初音ミク”はパソコンの音楽制作ソフトらしいです。自分が作った曲を“初音ミク”チャンがネギ持って歌ってくれるそうです。(ブログより一部引用)
どうやら、偶然名前が似ていたことが気になり詳しい人に聞いてみたら、それが音楽制作ソフトの『初音ミク』だったらしい。記事を公開してコメント数がもの凄い勢いで増え、現在では100を越えるコメントが集まっている。『ニコニコ動画』から来た人が多く書き込みをしているようだ。コメントの種類は、応援や『初音ミク』を詳しく解説してくれる方までさまざま。
当初は、多くの人たちが初音みう自体がネタだと思っていたらしいが、2005年3月から記事を書いていることやファンサイトがあること、テレビにも出演していることから、単なる偶然ということが判明。でも、疑われてもしかたがない要素がたくさんあるのも事実。名前が似ているだけでなく、身長や体重もそっくりなのだ。ちなみに下記が初音ミクと初音みうの身長と体重である。
名前:初音ミク
身長:158cm
体重:42Kg
名前:初音みう
身長:158cm(くらい)
体重:42Kg
開発会社のクリンプトンは、初音みうをどう思っているのだろうか? もしかしたら初音ミクと初音みうの夢のコラボがあるかも!?
http://news.livedoor.com/article/detail/3351069/
単に名前が似ていただけでした。
毎日毎日、話題に事欠かない初音ミク関連ですね。
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初音みうさんのブログ現在ブレイク中のDTM(デスク・トップ・ミュージック)ソフト『初音ミク』。好きな歌を歌わせることができ、ネット上だけではなく、雑誌や『アッコにおまかせ』などのマスコミでも話題沸騰中のこのソフト。
開発会社であるクリンプトンも人気に応えて第2弾を制作しているとの噂。そんな『初音ミク』に、いろんな意味で“そっくりさん”といえる女性が登場したのだ。その名も初音みう!『livedoor Blog』には彼女のブログがあり、10月14日の記事にこのような記述がある。
最近 いろんな人から『“初音ミク”って みうちゃんと何か関係あるの?』とか『初音ちゃんゲームになったの?』とか言われます。まったくパソコンやゲームをやらない初音は なんのことやらわからなかったのですがあまりにも沢山の方に聞かれるのでヲタクの友達:桜井ひなに調べてもらったら“初音ミク”はパソコンの音楽制作ソフトらしいです。自分が作った曲を“初音ミク”チャンがネギ持って歌ってくれるそうです。(ブログより一部引用)
どうやら、偶然名前が似ていたことが気になり詳しい人に聞いてみたら、それが音楽制作ソフトの『初音ミク』だったらしい。記事を公開してコメント数がもの凄い勢いで増え、現在では100を越えるコメントが集まっている。『ニコニコ動画』から来た人が多く書き込みをしているようだ。コメントの種類は、応援や『初音ミク』を詳しく解説してくれる方までさまざま。
当初は、多くの人たちが初音みう自体がネタだと思っていたらしいが、2005年3月から記事を書いていることやファンサイトがあること、テレビにも出演していることから、単なる偶然ということが判明。でも、疑われてもしかたがない要素がたくさんあるのも事実。名前が似ているだけでなく、身長や体重もそっくりなのだ。ちなみに下記が初音ミクと初音みうの身長と体重である。
名前:初音ミク
身長:158cm
体重:42Kg
名前:初音みう
身長:158cm(くらい)
体重:42Kg
開発会社のクリンプトンは、初音みうをどう思っているのだろうか? もしかしたら初音ミクと初音みうの夢のコラボがあるかも!?
http://news.livedoor.com/article/detail/3351069/
単に名前が似ていただけでした。
毎日毎日、話題に事欠かない初音ミク関連ですね。

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“消えた初音ミク”問題 ヤフーとGoogle「原因を調査中」
ITmedia News
「初音ミク」を画像検索しても、適切な結果が表示されない――こんな事態が10月18日午後3時まで続いている。グーグル、ヤフーとも「原因は調査中。早急に対策したい」とコメントした。
Yahoo!JAPANとGoogleの画像検索で「初音ミク」を検索した際、適切な検索結果が表示されないという事態が、10月18日午後3時まで続いている。グーグル、ヤフーとも「原因は調査中。早急に対策したい」としている。
Yahoo!JAPANで「初音ミク」を画像検索すると「次の条件に一致する情報は見つかりませんでした。検索キーワード:初音ミク」と表示される。これについてヤフーは「検索キーワードに対して適切な結果を出せておらず、当社の画像検索に対する大きな課題と受け取めている。原因を調査し、早急に対策したい」とコメントした。
Googleで画像検索すると、おなじみの初音ミクイラストは見当たらず、無関係な画像が多数表示される。グーグルは「何らかのバグではないかと考えている。『初音ミク』だけでなく、他キーワードでも同じような問題が起きている可能性がある。イメージ検索チームが対策に当たっている」としている。
両社とも、過去の画像検索結果ログは保存していないため「いつからこういった結果が出るようになったかは不明」という。また、両社とも画像検索サーバが米国にあり、米国の技術者と連絡を取りながらの対策となるため、問題解決にしばらく時間がかかる可能性があるという。
エキサイトとインフォシークの画像検索でも同様な問題が起きているが、エキサイトは米Yahoo!の、インフォシークはGoogleのエンジンを利用している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news065.html
現時点で未だにグーグルでは初音ミクの画像らしき物は検索結果に表示されません。
この問題で面白いことが起きています。
今まで画像検索をグーグルで行っていた人たちが、
MSNの画像検索でも試してみたところ、このMSNの画像検索の精度が異様にすばらしいということに気づき、
MSNに乗り換え始めているということです。
たしかに実際MSNで画像検索してみると精度が良いですね。
今回の騒動で思うのですが、別に初音ミクの画像が表示されなくても困りませんよほんとに。
逆にそれに気づいたやつのほうがすごい。昨日の何時何分頃から表示されなくなったと具体的に時間が表示されているニュースもあり、
よくそんなの分かったな笑、おまえらどんだけ暇なんだよと思ってしまいます。
でも、困る困らないの問題ではなく、もしかしたらあったかもしれない情報操作が問題になっているのです。
本当にネットの陰で情報操作が行われていたとしたら、怖いことですが、ネットユーザーはそれの上を行っていたということになります。恐るべしオタクネットパワー笑
>グーグルのコメント
>何らかのバグではないかと考えている。
まじで、情報操作やっていたのなら
白々しいごまかしですね。
いやそれは無かったと信じたい。
(0)
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「初音ミク」を画像検索しても、適切な結果が表示されない――こんな事態が10月18日午後3時まで続いている。グーグル、ヤフーとも「原因は調査中。早急に対策したい」とコメントした。
Yahoo!JAPANとGoogleの画像検索で「初音ミク」を検索した際、適切な検索結果が表示されないという事態が、10月18日午後3時まで続いている。グーグル、ヤフーとも「原因は調査中。早急に対策したい」としている。
Yahoo!JAPANで「初音ミク」を画像検索すると「次の条件に一致する情報は見つかりませんでした。検索キーワード:初音ミク」と表示される。これについてヤフーは「検索キーワードに対して適切な結果を出せておらず、当社の画像検索に対する大きな課題と受け取めている。原因を調査し、早急に対策したい」とコメントした。
Googleで画像検索すると、おなじみの初音ミクイラストは見当たらず、無関係な画像が多数表示される。グーグルは「何らかのバグではないかと考えている。『初音ミク』だけでなく、他キーワードでも同じような問題が起きている可能性がある。イメージ検索チームが対策に当たっている」としている。
両社とも、過去の画像検索結果ログは保存していないため「いつからこういった結果が出るようになったかは不明」という。また、両社とも画像検索サーバが米国にあり、米国の技術者と連絡を取りながらの対策となるため、問題解決にしばらく時間がかかる可能性があるという。
エキサイトとインフォシークの画像検索でも同様な問題が起きているが、エキサイトは米Yahoo!の、インフォシークはGoogleのエンジンを利用している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news065.html
現時点で未だにグーグルでは初音ミクの画像らしき物は検索結果に表示されません。
この問題で面白いことが起きています。
今まで画像検索をグーグルで行っていた人たちが、
MSNの画像検索でも試してみたところ、このMSNの画像検索の精度が異様にすばらしいということに気づき、
MSNに乗り換え始めているということです。
たしかに実際MSNで画像検索してみると精度が良いですね。
今回の騒動で思うのですが、別に初音ミクの画像が表示されなくても困りませんよほんとに。
逆にそれに気づいたやつのほうがすごい。昨日の何時何分頃から表示されなくなったと具体的に時間が表示されているニュースもあり、
よくそんなの分かったな笑、おまえらどんだけ暇なんだよと思ってしまいます。
でも、困る困らないの問題ではなく、もしかしたらあったかもしれない情報操作が問題になっているのです。
本当にネットの陰で情報操作が行われていたとしたら、怖いことですが、ネットユーザーはそれの上を行っていたということになります。恐るべしオタクネットパワー笑
>グーグルのコメント
>何らかのバグではないかと考えている。
まじで、情報操作やっていたのなら
白々しいごまかしですね。
いやそれは無かったと信じたい。

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話題の「初音ミク」の画像を検索すると……あれ? 0件?──こんな不思議な現象が続いており、ネットで話題になっている。
ITmedia News
「初音ミク」画像がネットから“消えた”?
「初音ミク」で画像を検索してもヒットしない──こんな現象がネットで話題になっている。Google、Yahoo!などで画像検索しても、肝心の初音ミクのイラストが出てこなかったり、「見つかりませんでした」となる。Web検索では通常通り検索結果が返ってくることから、ユーザーが不思議がっている。
情報を総合すると、画像がヒットしなくなったのは10月17日夜ごろから。Googleで画像検索すると、表示される画像サムネイルの中に、おなじみの初音ミクのイラストは見あたらない。無関係なイラストが表示されるサイトに飛んでみると、そこには初音ミクのイラストが掲載されている場合もあり、「さすがはGoogle、巧妙に避けている」と変に感心されるほど。
GoogleとYahoo!の検索結果
Yahoo!JAPANで画像検索すると「次の条件に一致する情報は見つかりませんでした。検索キーワード:初音ミク」という、ちょっと考えにくい結果が返ってくる(中国のYahoo!で検索すると表示される)。
エキサイトとインフォシークの検索結果
エキサイトの画像検索も「キーワードに関連する検索結果が見つかりませんでした」。インフォシークの画像検索は、楽天市場の検索結果を除けばGoogleと同じ結果だ。
──という話がネットで取りざたされているのを読んだユーザーが、「いくらなんでもそんなわけないだろ(笑)」と自分で検索してみると確かにヒットせず、ぽかーんとする──という状態が18日昼の時点で続いている。
gooとMSNの検索結果
一方、gooの画像検索とMSNの画像検索、livedoorの画像検索などでは普通に初音さんが出てきてほっとする。
14日にはTBS系「アッコにおまかせ」の特集をめぐって批判が相次いだ経緯もあり、画像が“消えた”件について憶測も飛び交う。Wikipediaでも記述をめぐって若干の騒動があったもようだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news040.html
というわけで
早速ITmedia Newsでもニュースになっています。
何らかの圧力がかかってるのは間違いない!?
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「初音ミク」画像がネットから“消えた”?
「初音ミク」で画像を検索してもヒットしない──こんな現象がネットで話題になっている。Google、Yahoo!などで画像検索しても、肝心の初音ミクのイラストが出てこなかったり、「見つかりませんでした」となる。Web検索では通常通り検索結果が返ってくることから、ユーザーが不思議がっている。
情報を総合すると、画像がヒットしなくなったのは10月17日夜ごろから。Googleで画像検索すると、表示される画像サムネイルの中に、おなじみの初音ミクのイラストは見あたらない。無関係なイラストが表示されるサイトに飛んでみると、そこには初音ミクのイラストが掲載されている場合もあり、「さすがはGoogle、巧妙に避けている」と変に感心されるほど。
GoogleとYahoo!の検索結果
Yahoo!JAPANで画像検索すると「次の条件に一致する情報は見つかりませんでした。検索キーワード:初音ミク」という、ちょっと考えにくい結果が返ってくる(中国のYahoo!で検索すると表示される)。
エキサイトとインフォシークの検索結果
エキサイトの画像検索も「キーワードに関連する検索結果が見つかりませんでした」。インフォシークの画像検索は、楽天市場の検索結果を除けばGoogleと同じ結果だ。
──という話がネットで取りざたされているのを読んだユーザーが、「いくらなんでもそんなわけないだろ(笑)」と自分で検索してみると確かにヒットせず、ぽかーんとする──という状態が18日昼の時点で続いている。
gooとMSNの検索結果
一方、gooの画像検索とMSNの画像検索、livedoorの画像検索などでは普通に初音さんが出てきてほっとする。
14日にはTBS系「アッコにおまかせ」の特集をめぐって批判が相次いだ経緯もあり、画像が“消えた”件について憶測も飛び交う。Wikipediaでも記述をめぐって若干の騒動があったもようだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/18/news040.html
というわけで
早速ITmedia Newsでもニュースになっています。
何らかの圧力がかかってるのは間違いない!?

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"初音ミク"でgoogle イメージ検索しても一枚ミクの画像が出てこない
http://images.google.co.jp/images?q=%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF&gbv=2&svnum=10&hl=ja&safe=off&start=18&sa=N&ndsp=18
出てくるのはライブドアのみ
Wikipediaからも削除されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF
goo
http://bsearch.goo.ne.jp/image.php?CAT=image&SITEH=1&SITE=&MT=%BD%E9%B2%BB%A5%DF%A5%AF
ライブドア
http://blogimage.livedoor.com/search/?k=search&ie=utf8&blogimage.x=1&q=%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1192600993/70
詳細は↑のスレの70以降参照
一体何が起こっているのだ?
2ちゃんスレ
何者かが初音ミクに圧力をかける!?
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1192646310/
何者かが初音ミクに圧力をかける!?
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1192659085/
初音ミクVOCALOIDボーカロイドpart11
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1192600993/
圧力をかけているのはTBSとか電通、ホリプロとか会社名が出てきています。
また噂話が一人歩きしてますね。
例えば
ソース
【ネット】インターネットの怪・・・「消えた初音ミク」★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192677834/
ホリプロは、1996年に世界初のバーチャルアイドルタレントとして「伊達杏子(DK-96)」をプロモーション。
しかし、まったく注目されず消える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%81%94%E6%9D%8F%E5%AD%90
↓
昨年12月に2代目「DK-2001」が再デビューを果たしているが、これも注目あびず。
http://plusd.itmedia.co.jp/broadband/0207/31/dk2001.html
↓
8月には電通と組んでセカンドライフ進出。
http://www.j-cast.com/2007/08/17010445.html
↓
直後、「初音ミク」発売、大ヒット。
バーチャルアイドルの立ち位置を完全に奪う。
ホリプロ・電通涙目。
↓
TBS「アッコにおまかせ」に初音ミクが初登場。
和田アキ子「理解できませんね~」のコメント。
(和田アキ子は、芸能プロダクション最大手ホリプロ所属の芸能界ご意見番)
↓
あらゆるネット検索で「初音ミク」が表示されなくなる。 ← イマココ
↑これ、すごいww
関係の無いところには迷惑至極な話ですな。
いずれにせよ、初音ミク関係が大変なことになりそうです。
(0)
初音ミクを購入するには?
初音ミク、DTMミュージシャン、アイドル、芸能人のブログ
http://images.google.co.jp/images?q=%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF&gbv=2&svnum=10&hl=ja&safe=off&start=18&sa=N&ndsp=18
出てくるのはライブドアのみ
Wikipediaからも削除されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF
goo
http://bsearch.goo.ne.jp/image.php?CAT=image&SITEH=1&SITE=&MT=%BD%E9%B2%BB%A5%DF%A5%AF
ライブドア
http://blogimage.livedoor.com/search/?k=search&ie=utf8&blogimage.x=1&q=%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1192600993/70
詳細は↑のスレの70以降参照
一体何が起こっているのだ?
2ちゃんスレ
何者かが初音ミクに圧力をかける!?
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1192646310/
何者かが初音ミクに圧力をかける!?
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1192659085/
初音ミクVOCALOIDボーカロイドpart11
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1192600993/
圧力をかけているのはTBSとか電通、ホリプロとか会社名が出てきています。
また噂話が一人歩きしてますね。
例えば
ソース
【ネット】インターネットの怪・・・「消えた初音ミク」★3
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192677834/
ホリプロは、1996年に世界初のバーチャルアイドルタレントとして「伊達杏子(DK-96)」をプロモーション。
しかし、まったく注目されず消える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%81%94%E6%9D%8F%E5%AD%90
↓
昨年12月に2代目「DK-2001」が再デビューを果たしているが、これも注目あびず。
http://plusd.itmedia.co.jp/broadband/0207/31/dk2001.html
↓
8月には電通と組んでセカンドライフ進出。
http://www.j-cast.com/2007/08/17010445.html
↓
直後、「初音ミク」発売、大ヒット。
バーチャルアイドルの立ち位置を完全に奪う。
ホリプロ・電通涙目。
↓
TBS「アッコにおまかせ」に初音ミクが初登場。
和田アキ子「理解できませんね~」のコメント。
(和田アキ子は、芸能プロダクション最大手ホリプロ所属の芸能界ご意見番)
↓
あらゆるネット検索で「初音ミク」が表示されなくなる。 ← イマココ
↑これ、すごいww
関係の無いところには迷惑至極な話ですな。
いずれにせよ、初音ミク関係が大変なことになりそうです。

初音ミクを購入するには?
初音ミク、DTMミュージシャン、アイドル、芸能人のブログ



TBSまた「印象操作報道」疑惑 「事前の打ち合わせと全然違う」
ライブドアニュース
TBS系バラエティ番組「アッコにおまかせ!」の2007年10月14日放送で、歌うバーチャルアイドル「初音ミク」が紹介される代わりに、「ミク」を愛好する「オタク」の「キモイ」映像ばかりが流され、「ミクのイメージが壊れた」など、ネットが騒然となっている。TBSの取材を受けた人達は「内容が事前の打ち合わせと全然違う」として憤慨し、「ミクのファンや関係者に申し訳ない」と謝罪。ネット上には「またTBSによるヲタの印象操作」などのカキコミも出ている。
「ミクが紹介されていない」「なんでヲタばかり映すんだ」
放送されたのは、最新の流行を紹介する「ルーキーワード」コーナー。冒頭は「初音ミクって知ってる?」などアキバでの街頭インタビューがあり、メーカーのクリプトン・フューチャー・メディア(本社:札幌市)の担当者のコメント「つんく♂さんが『モーニング娘。』をプロデュースするかのように、自分の作った歌を歌わせることによってプロデュース感覚が味わえるソフトです」が映された。
そして、いよいよ「ミク」の歌声が聴けるかと思ったら、「ミク」を愛好しているという2人の男性が登場。個人宅に置いてある総額100万円という音楽機材が映された後、「3次元の女性には興味ない」「(アニメのポスターの女性は)オレの嫁の1人(嫁の数は)100から先は覚えていない」などと発言。そして、セーラー服(実際はステージ衣装)を着てポーズ。「ミク」の歌声は数秒しか流れなかった。
放送後、「ミクがきちんと紹介されていない」「なんでヲタばかり映すんだ」など怒りのカキコミがネットに出た。しかし、この放送を見て一番驚いたのは、「ミク」のファンよりも、出演した男性と、取材をセッティングしたクリプトン社の「ミク」開発者だったようだ。それは、「打ち合わせをした内容と全然違う」からなのだという。
セーラー服は強引に着せられた?
番組に出演した男性の1人はtaskさん。taskさんはメンバーが7717人もいる「mixi」(ミクシィ)内の「VOCALOID2『初音ミク』」コミュの管理人でもある。taskさんは放送終了後に「2ちゃんねる」の雑談コーナー「VIP板」に「言い訳をさせて頂きたいのですが」と現れ、「ミク」のファンやクリプトン関係者に謝罪する。今回の収録時間は3時間だったが、オタク的な話題は数分しかしておらず、その数分が編集され放送された、と告白した。その証拠として、TBSの取材陣が忘れていったというテレビの台本の写真をアップ。これを見る限りだと、オタク的な内容は盛り込まれてない。そして、セーラー服に関しては、強引に着せられたようだが、最終的に断れなかった自分が悪い、と書いている。
taskさんはJ-CASTニュースの取材に対し、
「もともとが『初音ミクを使用した楽曲の制作風景の取材』という名目でしたので、今回問題となった私自身の発言内容については、企画内容や事前の説明からしてオンエアで使われるとしても軽く受け流される程度の扱いになると思っていたので(そうでないと企画の趣旨が変わってしまいますので…)、まさかこの部分だけがこのような形でピックアップされるとは思ってもいませんでした」
とコメントした。そして、
「あらゆる可能性を考慮せず、軽率な発言をしてしまった私に一番非があることは十分承知していますが、当初受けていた説明とは明らかに異なる企画・編集内容で、その旨に関する一切連絡が無いままでの放送となったことについてはとても残念です」
と付け加えた。
「ネットで話題になっているという情報は来ていません」
クリプトン社は07年10月15日に代表取締役の伊藤博之さんの署名入りで、「ミク」ユーザーに不快な思いをさせてしまった、というお詫びのコメントを発表した。今回のような放送で責められるのは「それ(TBS『アッコにおまかせ』の『ミク』に対する認識)を見抜けなかった弊社の側にある」としている。一方で、
「こちら側で伝えたかったコメントの代わりに、取材時に制作サイドに誘導されて発したコメントが使われる始末。また『初音ミク』の本領を発揮する歌声が殆ど紹介されないという、本当に残念な内容」
としている。「つんく♂」「モー娘。」のくだりは、イメージが固定されるのを嫌って原稿に入れなかったものだが、「言わされた」という事のようだ。今回の取材をセッティングした同社の「ミク」開発担当者は、J-CASTニュースの取材に対し、
「取材した中のどこを使わせていただくかはこちらの判断、とTBS側から言われていたが、放送されたものはこちらの想像を遥かに超えていた」
と話している。
TBSは許せません
今回の件についてネットでは、taskさんに対し「VIP板」で、
「利用されたんだからその部分は問題意識として持てよ。ミクへのバッシングとヲタ叩きを演出したという点ではTBSもお前も同罪」
「製作現場や初音ミクを伝える、という取材に対して、そういう報道がされなかった件に関して抗議しなけりゃ」
などとカキコまれている。
クリプトン社の謝罪に対するコメント欄には、
「TBSは許せません。是非、印象操作に負けず、DTMの素晴らしさを大衆に伝えて下さることを願っています」
「こんな形で世間に知られてしまったのは本当に残念ですが、時間をかけて理解してもらえるようになることを切に祈ります」
などという励ましのコメントが多かった。
TBSは今回の事態をどうとらえているのか。J-CASTニュースが取材すると同社広報は、
「現時点で抗議があったとか、ネットで話題になっているという情報は広報に来ていません」
ということだった。
http://news.livedoor.com/article/detail/3345392/
TBS アッコにおまかせ 初音ミク 印象操作疑惑問題はしばらく続きそうです。
が、一般人にはこんな事どうでも良く、世間はボクシング亀田家の話題でもちきりですがね笑
(0)
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ライブドアニュース
TBS系バラエティ番組「アッコにおまかせ!」の2007年10月14日放送で、歌うバーチャルアイドル「初音ミク」が紹介される代わりに、「ミク」を愛好する「オタク」の「キモイ」映像ばかりが流され、「ミクのイメージが壊れた」など、ネットが騒然となっている。TBSの取材を受けた人達は「内容が事前の打ち合わせと全然違う」として憤慨し、「ミクのファンや関係者に申し訳ない」と謝罪。ネット上には「またTBSによるヲタの印象操作」などのカキコミも出ている。
「ミクが紹介されていない」「なんでヲタばかり映すんだ」
放送されたのは、最新の流行を紹介する「ルーキーワード」コーナー。冒頭は「初音ミクって知ってる?」などアキバでの街頭インタビューがあり、メーカーのクリプトン・フューチャー・メディア(本社:札幌市)の担当者のコメント「つんく♂さんが『モーニング娘。』をプロデュースするかのように、自分の作った歌を歌わせることによってプロデュース感覚が味わえるソフトです」が映された。
そして、いよいよ「ミク」の歌声が聴けるかと思ったら、「ミク」を愛好しているという2人の男性が登場。個人宅に置いてある総額100万円という音楽機材が映された後、「3次元の女性には興味ない」「(アニメのポスターの女性は)オレの嫁の1人(嫁の数は)100から先は覚えていない」などと発言。そして、セーラー服(実際はステージ衣装)を着てポーズ。「ミク」の歌声は数秒しか流れなかった。
放送後、「ミクがきちんと紹介されていない」「なんでヲタばかり映すんだ」など怒りのカキコミがネットに出た。しかし、この放送を見て一番驚いたのは、「ミク」のファンよりも、出演した男性と、取材をセッティングしたクリプトン社の「ミク」開発者だったようだ。それは、「打ち合わせをした内容と全然違う」からなのだという。
セーラー服は強引に着せられた?
番組に出演した男性の1人はtaskさん。taskさんはメンバーが7717人もいる「mixi」(ミクシィ)内の「VOCALOID2『初音ミク』」コミュの管理人でもある。taskさんは放送終了後に「2ちゃんねる」の雑談コーナー「VIP板」に「言い訳をさせて頂きたいのですが」と現れ、「ミク」のファンやクリプトン関係者に謝罪する。今回の収録時間は3時間だったが、オタク的な話題は数分しかしておらず、その数分が編集され放送された、と告白した。その証拠として、TBSの取材陣が忘れていったというテレビの台本の写真をアップ。これを見る限りだと、オタク的な内容は盛り込まれてない。そして、セーラー服に関しては、強引に着せられたようだが、最終的に断れなかった自分が悪い、と書いている。
taskさんはJ-CASTニュースの取材に対し、
「もともとが『初音ミクを使用した楽曲の制作風景の取材』という名目でしたので、今回問題となった私自身の発言内容については、企画内容や事前の説明からしてオンエアで使われるとしても軽く受け流される程度の扱いになると思っていたので(そうでないと企画の趣旨が変わってしまいますので…)、まさかこの部分だけがこのような形でピックアップされるとは思ってもいませんでした」
とコメントした。そして、
「あらゆる可能性を考慮せず、軽率な発言をしてしまった私に一番非があることは十分承知していますが、当初受けていた説明とは明らかに異なる企画・編集内容で、その旨に関する一切連絡が無いままでの放送となったことについてはとても残念です」
と付け加えた。
「ネットで話題になっているという情報は来ていません」
クリプトン社は07年10月15日に代表取締役の伊藤博之さんの署名入りで、「ミク」ユーザーに不快な思いをさせてしまった、というお詫びのコメントを発表した。今回のような放送で責められるのは「それ(TBS『アッコにおまかせ』の『ミク』に対する認識)を見抜けなかった弊社の側にある」としている。一方で、
「こちら側で伝えたかったコメントの代わりに、取材時に制作サイドに誘導されて発したコメントが使われる始末。また『初音ミク』の本領を発揮する歌声が殆ど紹介されないという、本当に残念な内容」
としている。「つんく♂」「モー娘。」のくだりは、イメージが固定されるのを嫌って原稿に入れなかったものだが、「言わされた」という事のようだ。今回の取材をセッティングした同社の「ミク」開発担当者は、J-CASTニュースの取材に対し、
「取材した中のどこを使わせていただくかはこちらの判断、とTBS側から言われていたが、放送されたものはこちらの想像を遥かに超えていた」
と話している。
TBSは許せません
今回の件についてネットでは、taskさんに対し「VIP板」で、
「利用されたんだからその部分は問題意識として持てよ。ミクへのバッシングとヲタ叩きを演出したという点ではTBSもお前も同罪」
「製作現場や初音ミクを伝える、という取材に対して、そういう報道がされなかった件に関して抗議しなけりゃ」
などとカキコまれている。
クリプトン社の謝罪に対するコメント欄には、
「TBSは許せません。是非、印象操作に負けず、DTMの素晴らしさを大衆に伝えて下さることを願っています」
「こんな形で世間に知られてしまったのは本当に残念ですが、時間をかけて理解してもらえるようになることを切に祈ります」
などという励ましのコメントが多かった。
TBSは今回の事態をどうとらえているのか。J-CASTニュースが取材すると同社広報は、
「現時点で抗議があったとか、ネットで話題になっているという情報は広報に来ていません」
ということだった。
http://news.livedoor.com/article/detail/3345392/
TBS アッコにおまかせ 初音ミク 印象操作疑惑問題はしばらく続きそうです。
が、一般人にはこんな事どうでも良く、世間はボクシング亀田家の話題でもちきりですがね笑

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TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ
ITmedia
TBS系「アッコにおまかせ」で「初音ミク」を紹介した特集にネット上で批判が相次いでいる。「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。
TBS系列で10月14日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。
特集は約2分半。まず東京・秋葉原で通行人に「初音ミク」について尋ね、秋葉原では知名度が高いことを紹介。同ソフトを使って音楽を制作しているユーザー宅を訪問し、ユーザーが「初音ミク」がPCで歌声を制作できるソフトだと明かした。
ここでナレーションが「歌詞と音程を入力すればヴァーチャルアイドルが歌ってくれる」「萌え萌えアイドルがまるでレコーディングをしたかのように歌ってくれるのだ」などとソフトを紹介した。
販売元のクリプトン・フューチャー・メディアの担当者も登場し、「つんく♂さんですとか、プロデューサーの方がまるでモーニング娘をプロデュースするように、一般の方も自分で作った曲や歌を歌わせることによって、プロデューサー感覚を味わえるような展開を目指して開発を進めました」と話した。
先立って登場していたユーザーが、同ソフトを使って制作したオリジナル曲を生演奏付きで披露した。しかしその後は一転し、ユーザーの「3次元には興味がないんで」「俺の嫁」といった発言や、ユーザーの部屋に貼られていたギャルゲーキャラのポスター、コスプレなどを取り上げる流れになった。
最後に、ナレーションがこのユーザーに対し「普段は何を」と質問。ユーザーが「コンビニでアルバイトを」と返答すると「ふーん、ご立派ですねえ」とナレーションが返して特集ビデオは終了した。
「ご立派ですね、TBSさん」
番組への批判コメントが相次ぐ「Vocaloid2」公式ブログ。担当者は取り上げられ方についてユーザーに謝罪し、2ちゃんねるでは「公式ブログで担当者がこんなコメントを出さざるを得なくしたTBSは、さぞ満足だろうな」という感想も 放送後、販売元の公式ブログやネット掲示板などには「ひどい」「オタクを叩いて視聴率稼ぎという魂胆が見え見え」「若いオタク叩きに利用されただけ(安全に叩けますから)」──といった批判が相次いだ。
公式ブログへのコメントは15日午前2時ごろには300件近くに達した。「メディアに取り上げられただけでもよしとすべき」という意見もあったが、大半は「悪意ある偏見でまとめようとする悪質な意図」といった憤りだ。
ブログに書き込まれたコメントによると、特集内の販売元担当者のコメントは、番組側が用意した原稿だった、という。
特集最後の「ふーん、ご立派ですねえ」とのナレーションに対しては、「口調が明らかに見下している。職業差別では」という指摘もある。
ブログにはユーザーから、「放送で楽しかった気分は奪われ、創作意欲も大きく削り取られてしまいました。ホント、返して欲しいです>TBS」「物事に全力で取り組む人達をどうしてあそこまでおとしめることが出来るのでしょうか」というコメントもあった。
「初音ミク」は、ヤマハの音声合成技術と声優の声を組み合わせ、メロディーと歌詞を入力すればアニメ風の声で歌を歌わせることができるPCソフト。クリプトンが8月末の発売から1万5000本以上を販売するなど、音楽ソフトとしては異例のヒットになり、同ソフトを使って制作した楽曲などをネットで公開する動きも広がっている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/15/news008.html
ふーん、ご立派ですねえか笑
残念ながら、この番組は見てませんでしたが
ニコニコ動画で見ました笑
やらせではないなら確かに主演していた方たちのオタクっぷりはすごい。ふつう!? テレビで3次元には興味ないとか、俺の嫁とか言うか?
やらせじゃないかこれ?
「働いたら負け」のニート君のように、加工され一生ネット上に晒される可能性もあるんだよ。
私には出来ない笑
そして
ナレーター
「ごりっぱですねぇ」ってほんとに言ってますね。
しかもあの蔑んだ口調
これ笑いました。これは批判されるべきですね。
確かに、アニメ系萌え声なので初音ミクはオタクパワーで盛り上がっている感もありますが、それよりなにより、人気の本質は初音ミクのクオリティーの高さにあります。
要するに今回はオタク系のオモチャとして取り上げられちゃったって事ですね。
それにしてもこういう動きもあるのか↓ 初音ミクの逆襲ですね。多分もっと来ますよw
TBS氏ね!!
初音ミクのTBS風刺歌(やっつけ版)
初音ミクがTBSへの文句を歌っています
↑調教が足りませんとのコメント殺到ですが、よほどの、ぶっつけ仕事、突貫工事だったんでしょう。それだけユーザーが怒っている証拠ですw
(2)
初音ミクを購入するには?
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ITmedia
TBS系「アッコにおまかせ」で「初音ミク」を紹介した特集にネット上で批判が相次いでいる。「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。
TBS系列で10月14日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。
特集は約2分半。まず東京・秋葉原で通行人に「初音ミク」について尋ね、秋葉原では知名度が高いことを紹介。同ソフトを使って音楽を制作しているユーザー宅を訪問し、ユーザーが「初音ミク」がPCで歌声を制作できるソフトだと明かした。
ここでナレーションが「歌詞と音程を入力すればヴァーチャルアイドルが歌ってくれる」「萌え萌えアイドルがまるでレコーディングをしたかのように歌ってくれるのだ」などとソフトを紹介した。
販売元のクリプトン・フューチャー・メディアの担当者も登場し、「つんく♂さんですとか、プロデューサーの方がまるでモーニング娘をプロデュースするように、一般の方も自分で作った曲や歌を歌わせることによって、プロデューサー感覚を味わえるような展開を目指して開発を進めました」と話した。
先立って登場していたユーザーが、同ソフトを使って制作したオリジナル曲を生演奏付きで披露した。しかしその後は一転し、ユーザーの「3次元には興味がないんで」「俺の嫁」といった発言や、ユーザーの部屋に貼られていたギャルゲーキャラのポスター、コスプレなどを取り上げる流れになった。
最後に、ナレーションがこのユーザーに対し「普段は何を」と質問。ユーザーが「コンビニでアルバイトを」と返答すると「ふーん、ご立派ですねえ」とナレーションが返して特集ビデオは終了した。
「ご立派ですね、TBSさん」
番組への批判コメントが相次ぐ「Vocaloid2」公式ブログ。担当者は取り上げられ方についてユーザーに謝罪し、2ちゃんねるでは「公式ブログで担当者がこんなコメントを出さざるを得なくしたTBSは、さぞ満足だろうな」という感想も 放送後、販売元の公式ブログやネット掲示板などには「ひどい」「オタクを叩いて視聴率稼ぎという魂胆が見え見え」「若いオタク叩きに利用されただけ(安全に叩けますから)」──といった批判が相次いだ。
公式ブログへのコメントは15日午前2時ごろには300件近くに達した。「メディアに取り上げられただけでもよしとすべき」という意見もあったが、大半は「悪意ある偏見でまとめようとする悪質な意図」といった憤りだ。
ブログに書き込まれたコメントによると、特集内の販売元担当者のコメントは、番組側が用意した原稿だった、という。
特集最後の「ふーん、ご立派ですねえ」とのナレーションに対しては、「口調が明らかに見下している。職業差別では」という指摘もある。
ブログにはユーザーから、「放送で楽しかった気分は奪われ、創作意欲も大きく削り取られてしまいました。ホント、返して欲しいです>TBS」「物事に全力で取り組む人達をどうしてあそこまでおとしめることが出来るのでしょうか」というコメントもあった。
「初音ミク」は、ヤマハの音声合成技術と声優の声を組み合わせ、メロディーと歌詞を入力すればアニメ風の声で歌を歌わせることができるPCソフト。クリプトンが8月末の発売から1万5000本以上を販売するなど、音楽ソフトとしては異例のヒットになり、同ソフトを使って制作した楽曲などをネットで公開する動きも広がっている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/15/news008.html
ふーん、ご立派ですねえか笑
残念ながら、この番組は見てませんでしたが
ニコニコ動画で見ました笑
やらせではないなら確かに主演していた方たちのオタクっぷりはすごい。ふつう!? テレビで3次元には興味ないとか、俺の嫁とか言うか?
やらせじゃないかこれ?
「働いたら負け」のニート君のように、加工され一生ネット上に晒される可能性もあるんだよ。
私には出来ない笑
そして
ナレーター
「ごりっぱですねぇ」ってほんとに言ってますね。
しかもあの蔑んだ口調
これ笑いました。これは批判されるべきですね。
確かに、アニメ系萌え声なので初音ミクはオタクパワーで盛り上がっている感もありますが、それよりなにより、人気の本質は初音ミクのクオリティーの高さにあります。
要するに今回はオタク系のオモチャとして取り上げられちゃったって事ですね。
それにしてもこういう動きもあるのか↓ 初音ミクの逆襲ですね。多分もっと来ますよw
TBS氏ね!!
初音ミクのTBS風刺歌(やっつけ版)
初音ミクがTBSへの文句を歌っています
↑調教が足りませんとのコメント殺到ですが、よほどの、ぶっつけ仕事、突貫工事だったんでしょう。それだけユーザーが怒っている証拠ですw

初音ミクを購入するには?
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DTMブーム再来!? 「初音ミク」が掘り起こす“名なしの才能”
ITmedia News
なめらかな声で歌う楽曲制作ソフト「初音ミク」が、ネットの“職人魂”を呼び覚ましている。ミクが歌う歌を作るDTM職人、ミクが踊る動画を作る絵描き職人――無名のネットユーザーが、新たな創造のうねりを生む。
「買ってから数日は、毎日曲を作ってた。リビングのPCに(鍵盤の)キーボードをつないで。音声が出るから家族に不審な目で見られるけど、それも気にならないくらい楽しい」――20年ほど前のDTM(デスクトップ・ミュージック)ブームを知る男性(48)は、「初音ミク」購入をきっかけに久々に楽曲作成にチャレンジし、すっかりハマってしまったと話す。「人の声で歌う歌が作れるのが楽しくて」
初音ミクは、メロディーと歌詞を入力すれば、アイドル風合成音声で歌う歌声制作ソフト。ヤマハの音声合成技術「VOCALOID 2」と声優の藤田咲さんの声を組み合わせた(関連記事参照)。ミクは「歌うアンドロイド」という設定で、合成とは思えないほど自然な歌声とかわいらしいイメージキャラクター、歌声を入力できる楽曲制作ソフトとしては比較的手ごろな価格(Amazon.co.jpで1万5750円)を背景に、異例のヒットが続いている。
売れ行きは驚異的だ。DTMソフトは平均販売数は200~300本、ヒット作品でも1000本という市場だが、8月31日の発売から9月27日までの1カ月弱で1万本(予約含む)を売り上げた。都内の量販店やAmazon.co.jpでも品薄が続き、体験版を付録に付ける「DTMマガジン 11月号」(10月6日発売)には通常の倍近くの予約が殺到しているとう。
「ニコニコ」が職人魂に火をつける
「この曲大好き」「神職人」「うp主の才能に嫉妬」――初音ミク人気の起爆剤はニコニコ動画という発表の場と、そこに集まるユーザーのこういったコメントだ。作った楽曲をニコニコ動画に投稿すれば、多くの人に聴いてもらえ、コメントも見られる。すぐに見える反応が、“職人”のやる気をヒートアップする。
ニコニコ動画で「初音ミク」を検索すると、9月28日時点で2000件以上ヒット。当初は既存の人気楽曲の伴奏と組み合わせて歌わせるカバー曲が多かったが、徐々にオリジナル曲が増えてきた。楽曲ジャンルはさまざまだが、アニメソング風やテクノポップなど、“萌え声”でちょっと機械的、というミクの声質に合うものが特に人気。歌詞は「早くパソコンに入れてね」「私の歌声、響いているかな」「ビブラートでごまかさないで」など、ミクの“立場”に立った内容が多い。
オリジナル曲の一番人気は9月20日に投稿された「みくみくにしてあげる♪」で、28日までに50万回以上再生された。ニコニコ動画で再生すると、サビの「みくみくにしてあげる」の部分でコメントが殺到。印象的なサビが、みんなで同時に同じコメントを書く“弾幕”というニコニコ固有の文化もすくい上げる。
次は13日投稿の「恋スルVOC@LOID」で、28日までに20万回以上再生されている。「制作当初、ここまでの反響は想定してなかったので本当に驚きです」――作者は、聴いてくれるユーザーへの感謝を、投稿ページに記している。
ユーザーからのコメントで「ここをちょっと変えた方がいい」などとアドバイスが入り、曲が進化していくことも。曲を気に入ったユーザーが「MAD」と呼ばれるアレンジ版を作成し、発表するケースも多い。
26日の投稿から2日間で10万回以上再生されたオリジナル曲「Packaged」は、作曲者とは別のユーザーがCM風の動画を組み合わせて公開。原曲の投稿ページには「CMまで作っていただいてほんと、色々な職人さんに感謝です」と、見知らぬ“コラボ相手”に対する感謝が記されている。
曲は作れなくても、動画や静止画、漫画を描けるユーザーが、それぞれのスキルをいかしてこの“初音ミク祭り”に参加している。ペイントソフトで初音ミクイラストを描く様子を収録した動画「初音ミクが可愛すぎるので描いてみた」は、17日の投稿から28日までに28万回再生され、「うますぎる」「神!」などとコメントが殺到。初音ミクを描いた3Dムービーも数多くアップされ、賞賛を集めている。
ブームはニコニコ動画の外にも波及している。mixiには「初音ミクを描いてみよう」コミュが誕生したほか、ある同人漫画家は「初音ミクがかわいすぎるので」と初音ミクをテーマにした同人誌を作成。「オンリーイベント」と呼ばれる、初音ミク関連の同人作品限定の同人誌即売会もすでに企画されている。関連ニュースをまとめた「初音ミクニュース」というサイトも登場した。
「楽曲だけアップしたい」「著作権侵害が心配」という声も 「楽曲をアップしてみたいと思うけど、動画を作れないから……」と、冒頭の48歳男性は言う。ニコニコ動画はもともと、動画をアップするためのサイト。初音ミクの楽曲は、静止画と組み合わせてアップされていることが多いが、「『絵心がないから』と楽曲アップをためらっている人も多いのでは」。
著作権の問題で、既存楽曲のカバー曲を合法的にアップできないのも残念という。彼が解決策として期待するのは、かつてのNIFTY-ServeのMIDIフォーラムのような仕組みだ。DTMブームのころのMIDIフォーラムは、ニフティが著作権処理を行うことでカバー曲を合法的にアップでき、これがMIDI文化発展を下支えした(関連記事参照)。
「同じような仕組みで、初音ミク楽曲を権利侵害の心配なくアップできるコミュニティーのようなものがあれば、ぜひ公開してみたいのだが……」。彼は弁理士の栗原潔さんが企画している、カバー曲を合法的にアップロードできるサイトに期待をかけている。
ミクにハマる“2世代”
ニコニコ動画で初音ミク楽曲を聴いて触発され、楽曲作成を始めるユーザーも多い。ただ初心者には操作が難しいようで、2ちゃんねるには「初音ミク買ったはいいけど使えない奴」というスレッドも。mixiの初音ミクコミュニティーでDTMのベテランに操作法を聞く初心者ユーザーは多い。DTM経験ゼロのユーザーが勢いで初音ミクを手に入れ、作曲に四苦八苦する様子を公開しているブログもある。
初音ミクをきっかけにDTMに“回帰”する人もいる。かつてのDTMブームで熱狂し、最近はDTMから離れていた30~50代だ。「初音ミクのクオリティに感動し、久々にDTM機材に火を入れた」――30代のある男性はブログにこう書き込み、楽曲作りを始めた。冒頭の48歳男性は「ニコニコ動画にアップされるミクの曲には『岬めぐり』(1974年発表)など懐メロも目に付く。初音ミクブームは、わたしたちのような世代と若年層とで二極化しているように感じる」と話す。
初音ミクを企画・販売するクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さんも、高年齢層の購入が徐々に増えてきたと話す。「発売当初は、予約して購入する若いニコニコ動画ファンの購入が多かったようだが、最近はDTMを一度やめてしまった高年齢層の方がニュースなどでミクを知り、購入するケースが増えてきたようだ」
CD化、アニメ化、ゲーム化は……?
「初音ミクオリジナル楽曲を集めてCDにしてほしい」という声が、ユーザー間で盛り上がっている。CDやアニメ化、ゲーム化……佐々木さんは「みなさんが考え付く展開についてあらゆるオファーを、さまざまな企業からいただいている」というが、対応は慎重に検討していく方針だ。
「初音ミクは、色づいていないところがいいと言って下さるユーザーも多い。アニメなどになると、イメージが付いてしまう恐れもある。じっくり話し合いを持たせていただき、いい企画があれば実現させたい」
初音ミク発売以来、佐々木さんはミク関連の打ち合わせや取材に引っ張りだこ。急に多忙になったという。「初音ミクが支持をいただいているのはとてもうれしいが、この“熱”がどういう性質のものかは分からなくて。ブームなのかどうかすら……」と懐疑的に見ている面もあるようだ。
デビューから1カ月も経たない新人アーティストのミクだが、歌い、描かれ、アニメになり、踊り……猛スピードで多方面に成長中。個々のユーザーがスキルを発揮して自分なりのミクを作り、他ユーザーと一緒にその成長を楽しんでいる。
「今回のヒットは、電子楽器の新しい時代の幕開けだと考えている。新しいユーザーがDTMに興味をもってくれるのでは」――DTMマガジンを発行する寺島情報企画の藤田靖スーパーバイザーは期待する。
「1983年にヤマハが発売して一時代を築いたDX7というシンセサイザーがあったが、その音色に触発されて曲を作ったミュージシャンが世界中にいた。初音ミクには、DX7の当時の魅力に通じる、楽器としての力がある」(藤田スーパーバイザー)
DX7は、初音ミクの服装デザインのモチーフにもなっている。「最新技術による最先端のサウンドとして広く認知されて欲しいとの願いを込め、ヤマハの担当者を説得して使わせてもらった」という佐々木さんの思いは、早くも現実になりつつある。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/28/news066_2.html
初音ミクのヒットの状況と著作権問題、新規DTM参入者と、初音ミクのクオリティーの高さに感動したかつてのDTMミュージシャンたち。それらを全て巻き込んで初音ミクのブームが加熱している様子が分かるニュースでした。
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初音ミクを購入するには?
初音ミク、DTMミュージシャン、アイドル、芸能人のブログ
ITmedia News
なめらかな声で歌う楽曲制作ソフト「初音ミク」が、ネットの“職人魂”を呼び覚ましている。ミクが歌う歌を作るDTM職人、ミクが踊る動画を作る絵描き職人――無名のネットユーザーが、新たな創造のうねりを生む。
「買ってから数日は、毎日曲を作ってた。リビングのPCに(鍵盤の)キーボードをつないで。音声が出るから家族に不審な目で見られるけど、それも気にならないくらい楽しい」――20年ほど前のDTM(デスクトップ・ミュージック)ブームを知る男性(48)は、「初音ミク」購入をきっかけに久々に楽曲作成にチャレンジし、すっかりハマってしまったと話す。「人の声で歌う歌が作れるのが楽しくて」
初音ミクは、メロディーと歌詞を入力すれば、アイドル風合成音声で歌う歌声制作ソフト。ヤマハの音声合成技術「VOCALOID 2」と声優の藤田咲さんの声を組み合わせた(関連記事参照)。ミクは「歌うアンドロイド」という設定で、合成とは思えないほど自然な歌声とかわいらしいイメージキャラクター、歌声を入力できる楽曲制作ソフトとしては比較的手ごろな価格(Amazon.co.jpで1万5750円)を背景に、異例のヒットが続いている。
売れ行きは驚異的だ。DTMソフトは平均販売数は200~300本、ヒット作品でも1000本という市場だが、8月31日の発売から9月27日までの1カ月弱で1万本(予約含む)を売り上げた。都内の量販店やAmazon.co.jpでも品薄が続き、体験版を付録に付ける「DTMマガジン 11月号」(10月6日発売)には通常の倍近くの予約が殺到しているとう。
「ニコニコ」が職人魂に火をつける
「この曲大好き」「神職人」「うp主の才能に嫉妬」――初音ミク人気の起爆剤はニコニコ動画という発表の場と、そこに集まるユーザーのこういったコメントだ。作った楽曲をニコニコ動画に投稿すれば、多くの人に聴いてもらえ、コメントも見られる。すぐに見える反応が、“職人”のやる気をヒートアップする。
ニコニコ動画で「初音ミク」を検索すると、9月28日時点で2000件以上ヒット。当初は既存の人気楽曲の伴奏と組み合わせて歌わせるカバー曲が多かったが、徐々にオリジナル曲が増えてきた。楽曲ジャンルはさまざまだが、アニメソング風やテクノポップなど、“萌え声”でちょっと機械的、というミクの声質に合うものが特に人気。歌詞は「早くパソコンに入れてね」「私の歌声、響いているかな」「ビブラートでごまかさないで」など、ミクの“立場”に立った内容が多い。
オリジナル曲の一番人気は9月20日に投稿された「みくみくにしてあげる♪」で、28日までに50万回以上再生された。ニコニコ動画で再生すると、サビの「みくみくにしてあげる」の部分でコメントが殺到。印象的なサビが、みんなで同時に同じコメントを書く“弾幕”というニコニコ固有の文化もすくい上げる。
次は13日投稿の「恋スルVOC@LOID」で、28日までに20万回以上再生されている。「制作当初、ここまでの反響は想定してなかったので本当に驚きです」――作者は、聴いてくれるユーザーへの感謝を、投稿ページに記している。
ユーザーからのコメントで「ここをちょっと変えた方がいい」などとアドバイスが入り、曲が進化していくことも。曲を気に入ったユーザーが「MAD」と呼ばれるアレンジ版を作成し、発表するケースも多い。
26日の投稿から2日間で10万回以上再生されたオリジナル曲「Packaged」は、作曲者とは別のユーザーがCM風の動画を組み合わせて公開。原曲の投稿ページには「CMまで作っていただいてほんと、色々な職人さんに感謝です」と、見知らぬ“コラボ相手”に対する感謝が記されている。
曲は作れなくても、動画や静止画、漫画を描けるユーザーが、それぞれのスキルをいかしてこの“初音ミク祭り”に参加している。ペイントソフトで初音ミクイラストを描く様子を収録した動画「初音ミクが可愛すぎるので描いてみた」は、17日の投稿から28日までに28万回再生され、「うますぎる」「神!」などとコメントが殺到。初音ミクを描いた3Dムービーも数多くアップされ、賞賛を集めている。
ブームはニコニコ動画の外にも波及している。mixiには「初音ミクを描いてみよう」コミュが誕生したほか、ある同人漫画家は「初音ミクがかわいすぎるので」と初音ミクをテーマにした同人誌を作成。「オンリーイベント」と呼ばれる、初音ミク関連の同人作品限定の同人誌即売会もすでに企画されている。関連ニュースをまとめた「初音ミクニュース」というサイトも登場した。
「楽曲だけアップしたい」「著作権侵害が心配」という声も 「楽曲をアップしてみたいと思うけど、動画を作れないから……」と、冒頭の48歳男性は言う。ニコニコ動画はもともと、動画をアップするためのサイト。初音ミクの楽曲は、静止画と組み合わせてアップされていることが多いが、「『絵心がないから』と楽曲アップをためらっている人も多いのでは」。
著作権の問題で、既存楽曲のカバー曲を合法的にアップできないのも残念という。彼が解決策として期待するのは、かつてのNIFTY-ServeのMIDIフォーラムのような仕組みだ。DTMブームのころのMIDIフォーラムは、ニフティが著作権処理を行うことでカバー曲を合法的にアップでき、これがMIDI文化発展を下支えした(関連記事参照)。
「同じような仕組みで、初音ミク楽曲を権利侵害の心配なくアップできるコミュニティーのようなものがあれば、ぜひ公開してみたいのだが……」。彼は弁理士の栗原潔さんが企画している、カバー曲を合法的にアップロードできるサイトに期待をかけている。
ミクにハマる“2世代”
ニコニコ動画で初音ミク楽曲を聴いて触発され、楽曲作成を始めるユーザーも多い。ただ初心者には操作が難しいようで、2ちゃんねるには「初音ミク買ったはいいけど使えない奴」というスレッドも。mixiの初音ミクコミュニティーでDTMのベテランに操作法を聞く初心者ユーザーは多い。DTM経験ゼロのユーザーが勢いで初音ミクを手に入れ、作曲に四苦八苦する様子を公開しているブログもある。
初音ミクをきっかけにDTMに“回帰”する人もいる。かつてのDTMブームで熱狂し、最近はDTMから離れていた30~50代だ。「初音ミクのクオリティに感動し、久々にDTM機材に火を入れた」――30代のある男性はブログにこう書き込み、楽曲作りを始めた。冒頭の48歳男性は「ニコニコ動画にアップされるミクの曲には『岬めぐり』(1974年発表)など懐メロも目に付く。初音ミクブームは、わたしたちのような世代と若年層とで二極化しているように感じる」と話す。
初音ミクを企画・販売するクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さんも、高年齢層の購入が徐々に増えてきたと話す。「発売当初は、予約して購入する若いニコニコ動画ファンの購入が多かったようだが、最近はDTMを一度やめてしまった高年齢層の方がニュースなどでミクを知り、購入するケースが増えてきたようだ」
CD化、アニメ化、ゲーム化は……?
「初音ミクオリジナル楽曲を集めてCDにしてほしい」という声が、ユーザー間で盛り上がっている。CDやアニメ化、ゲーム化……佐々木さんは「みなさんが考え付く展開についてあらゆるオファーを、さまざまな企業からいただいている」というが、対応は慎重に検討していく方針だ。
「初音ミクは、色づいていないところがいいと言って下さるユーザーも多い。アニメなどになると、イメージが付いてしまう恐れもある。じっくり話し合いを持たせていただき、いい企画があれば実現させたい」
初音ミク発売以来、佐々木さんはミク関連の打ち合わせや取材に引っ張りだこ。急に多忙になったという。「初音ミクが支持をいただいているのはとてもうれしいが、この“熱”がどういう性質のものかは分からなくて。ブームなのかどうかすら……」と懐疑的に見ている面もあるようだ。
デビューから1カ月も経たない新人アーティストのミクだが、歌い、描かれ、アニメになり、踊り……猛スピードで多方面に成長中。個々のユーザーがスキルを発揮して自分なりのミクを作り、他ユーザーと一緒にその成長を楽しんでいる。
「今回のヒットは、電子楽器の新しい時代の幕開けだと考えている。新しいユーザーがDTMに興味をもってくれるのでは」――DTMマガジンを発行する寺島情報企画の藤田靖スーパーバイザーは期待する。
「1983年にヤマハが発売して一時代を築いたDX7というシンセサイザーがあったが、その音色に触発されて曲を作ったミュージシャンが世界中にいた。初音ミクには、DX7の当時の魅力に通じる、楽器としての力がある」(藤田スーパーバイザー)
DX7は、初音ミクの服装デザインのモチーフにもなっている。「最新技術による最先端のサウンドとして広く認知されて欲しいとの願いを込め、ヤマハの担当者を説得して使わせてもらった」という佐々木さんの思いは、早くも現実になりつつある。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/28/news066_2.html
初音ミクのヒットの状況と著作権問題、新規DTM参入者と、初音ミクのクオリティーの高さに感動したかつてのDTMミュージシャンたち。それらを全て巻き込んで初音ミクのブームが加熱している様子が分かるニュースでした。

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大ブレイクの「初音ミク」、売り上げもぶっちぎりのトップを爆走中!
asahi.comニュース
すごい新人ボーカリストがデビューした! まるで萌え系アニメキャラそのもののような声なのに、どんな曲でも歌いこなせる可能性を秘めた驚異の女性アイドル歌手。いま、ネットの世界で大ブレイク中なのである、その名は「初音ミク」。BCNランキングでもぶっちぎりで1位を爆走中だ。
●新人アイドル歌手「初音ミク」はボーカル・アンドロイド
ネットの動画配信サイトで大ブレイク中の「初音ミク」。「そんな新人いたっけ?」と首を傾げる人もいるだろう。簡単に説明すると「初音ミク」は実在する歌手ではなく、PC用の音声合成ソフトウェアだ。札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディアが8月に発売した「VOCALOID(ボーカロイド)2」キャラクター・ボーカル・シリーズの第1弾、それが「初音ミク」だ。
「VOCALOID 2」は、メロディと歌詞を入力すると、合成音声がメロディにあわせて歌詞どおりに歌ってくれる。さらに「録音された人間の声を元に、極めてリアルに音声合成された歌声」で歌うのが特徴。声優の藤田咲さんが演じるキャラクター・ボイスを元につくられる歌声は、まさにポップでキュートな可愛らしいアイドル歌手そのものだ。
うまく設定できると、フォルテやクレッシェンド、ビブラートまでも的確に表現し、歌い方や声質までも変化させることができる。さらに、最大16人までの「コーラス」も可能。メロディの入力も、バーチャル・キーボードをマウスでクリックして、音程を確認しながら打ち込んでいくだけ。他の音楽制作用ソフトとも連携できるので、その気になればMIDI楽器などを使って、本格的な伴奏をつけることもできる。
「VOCALOID 2」の音声合成、ボーカル音源のサンプリングなどには、ヤマハの最先端音楽技術が使われている。06年に発売した「VOCALOID」シリーズよりも、さらに滑らかでリアル、よりビビットな歌声が再現できるように進化した。ちなみに「VOCALOID」とは、「ボーカル」と「アンドロイド」をあわせた造語だ。
●発売開始わずか3週でシェア30%を超える大ヒット作に
大ブレイクのきっかけになったのは、製品Webサイトで配布されているデモソングにあるらしい。MP3形式で書き出された3曲のデモソングがダウンロードできるようになっており、それを聞いた一部のユーザーが、透明感のある伸びやかな歌声と楽曲のクオリティーの高さに感動。さっそくソフトを購入して、自作の歌を「初音ミク」に歌わせ、それを「ニコニコ動画」や「YouTube」に次々と登録し始めた。こうしていろんなところで「初音ミク」の歌声を聞いた人たちが、このソフトに魅せられ、ソフトを購入し、さらに自作の歌をアップして、といった具合に、どんどんユーザーが増えていったようだ。
BCNランキングのサウンド関連ソフトでも、「初音ミク」はダントツの売上げを続けている。何しろ製品別の販売数量シェアでは、発売からわすか3週でシェア30%を突破して9月17-23日では30.4%を記録。2位の「Sound it! 5.0 for Windows」(INTERNET)の4倍以上のシェアを獲得しているのである。
メーカー別の販売数量で見ても、それまでクリプトン・フューチャー・メディアのシェアは6%を超えることはなかったが、「初音ミク」発売と同時にシェアが爆発。9月17-23日のランキングでは、実にメーカーシェア約33.9%を占めるまでに急成長している。
比較的地味、というか利用者が限られていた音楽制作ソフトでは、とにかく異例の売れ行きだ。あまりに急速な需要拡大に、メーカーでは生産が追いつかない状態ともいう。ちなみに、BCNが07年9月18-24日で集計した市場推定価格は1万5300円。音楽制作ソフトというと、プロが使うような高価な製品も多い中で、比較的手に入れやすい価格設定なのも、好調な販売を後押ししている理由のひとつと言えるだろう。
●「実在する人?」と思える歌声。第2弾の準備も着々と
9月25日現在、「ニコニコ動画」には、「初音ミク」の歌が約1890件ほど登録されている。試しに聞いてみると、なかには「ほんとに実在の初音ミクが存在するのでは?」と疑いたくなるような、恐ろしくリアルでクオリティーの高い歌声を聞ける楽曲もあったりする。楽曲をアップしたユーザーが、どれだけこのソフトを使いこなしているか、「初音ミク」にいかに熱中してつくり込んでいるか、歌声を聞くだけで想像できそうだ。
「まだ見ぬ未来から、初めての音がやって来る」が名前の由来という「初音ミク」。クリプトン・フューチャー・メディアでは、シリーズ第2弾として、12月にも次の新人(?)をデビューさせる計画らしい。もしかしたら、彼女たちバーチャル・アイドルが歌うオリジナル曲が、ヒットチャートの上位にランクインする日が、ほんとうにいつかやって来るのかもしれない。(フリーライター・中村光宏)
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200709270020.html
初音ミクがヒットした過程が良く分かるニュースでした。
初音ミクという、すばらしくクオリティーが高いソフトとニコニコ動画などの新規の動画サイトとのマッチングがうまくいったということでしょう。
そして何より、個々の初音ミク DTMアーティストのレベルの高さが、このソフトをブレイクさせている原因になっているのですね。
名無しの素人がアイドルをプロデュースできるという、今までに無い本命が出てきたということですか。
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すごい新人ボーカリストがデビューした! まるで萌え系アニメキャラそのもののような声なのに、どんな曲でも歌いこなせる可能性を秘めた驚異の女性アイドル歌手。いま、ネットの世界で大ブレイク中なのである、その名は「初音ミク」。BCNランキングでもぶっちぎりで1位を爆走中だ。
●新人アイドル歌手「初音ミク」はボーカル・アンドロイド
ネットの動画配信サイトで大ブレイク中の「初音ミク」。「そんな新人いたっけ?」と首を傾げる人もいるだろう。簡単に説明すると「初音ミク」は実在する歌手ではなく、PC用の音声合成ソフトウェアだ。札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディアが8月に発売した「VOCALOID(ボーカロイド)2」キャラクター・ボーカル・シリーズの第1弾、それが「初音ミク」だ。
「VOCALOID 2」は、メロディと歌詞を入力すると、合成音声がメロディにあわせて歌詞どおりに歌ってくれる。さらに「録音された人間の声を元に、極めてリアルに音声合成された歌声」で歌うのが特徴。声優の藤田咲さんが演じるキャラクター・ボイスを元につくられる歌声は、まさにポップでキュートな可愛らしいアイドル歌手そのものだ。
うまく設定できると、フォルテやクレッシェンド、ビブラートまでも的確に表現し、歌い方や声質までも変化させることができる。さらに、最大16人までの「コーラス」も可能。メロディの入力も、バーチャル・キーボードをマウスでクリックして、音程を確認しながら打ち込んでいくだけ。他の音楽制作用ソフトとも連携できるので、その気になればMIDI楽器などを使って、本格的な伴奏をつけることもできる。
「VOCALOID 2」の音声合成、ボーカル音源のサンプリングなどには、ヤマハの最先端音楽技術が使われている。06年に発売した「VOCALOID」シリーズよりも、さらに滑らかでリアル、よりビビットな歌声が再現できるように進化した。ちなみに「VOCALOID」とは、「ボーカル」と「アンドロイド」をあわせた造語だ。
●発売開始わずか3週でシェア30%を超える大ヒット作に
大ブレイクのきっかけになったのは、製品Webサイトで配布されているデモソングにあるらしい。MP3形式で書き出された3曲のデモソングがダウンロードできるようになっており、それを聞いた一部のユーザーが、透明感のある伸びやかな歌声と楽曲のクオリティーの高さに感動。さっそくソフトを購入して、自作の歌を「初音ミク」に歌わせ、それを「ニコニコ動画」や「YouTube」に次々と登録し始めた。こうしていろんなところで「初音ミク」の歌声を聞いた人たちが、このソフトに魅せられ、ソフトを購入し、さらに自作の歌をアップして、といった具合に、どんどんユーザーが増えていったようだ。
BCNランキングのサウンド関連ソフトでも、「初音ミク」はダントツの売上げを続けている。何しろ製品別の販売数量シェアでは、発売からわすか3週でシェア30%を突破して9月17-23日では30.4%を記録。2位の「Sound it! 5.0 for Windows」(INTERNET)の4倍以上のシェアを獲得しているのである。
メーカー別の販売数量で見ても、それまでクリプトン・フューチャー・メディアのシェアは6%を超えることはなかったが、「初音ミク」発売と同時にシェアが爆発。9月17-23日のランキングでは、実にメーカーシェア約33.9%を占めるまでに急成長している。
比較的地味、というか利用者が限られていた音楽制作ソフトでは、とにかく異例の売れ行きだ。あまりに急速な需要拡大に、メーカーでは生産が追いつかない状態ともいう。ちなみに、BCNが07年9月18-24日で集計した市場推定価格は1万5300円。音楽制作ソフトというと、プロが使うような高価な製品も多い中で、比較的手に入れやすい価格設定なのも、好調な販売を後押ししている理由のひとつと言えるだろう。
●「実在する人?」と思える歌声。第2弾の準備も着々と
9月25日現在、「ニコニコ動画」には、「初音ミク」の歌が約1890件ほど登録されている。試しに聞いてみると、なかには「ほんとに実在の初音ミクが存在するのでは?」と疑いたくなるような、恐ろしくリアルでクオリティーの高い歌声を聞ける楽曲もあったりする。楽曲をアップしたユーザーが、どれだけこのソフトを使いこなしているか、「初音ミク」にいかに熱中してつくり込んでいるか、歌声を聞くだけで想像できそうだ。
「まだ見ぬ未来から、初めての音がやって来る」が名前の由来という「初音ミク」。クリプトン・フューチャー・メディアでは、シリーズ第2弾として、12月にも次の新人(?)をデビューさせる計画らしい。もしかしたら、彼女たちバーチャル・アイドルが歌うオリジナル曲が、ヒットチャートの上位にランクインする日が、ほんとうにいつかやって来るのかもしれない。(フリーライター・中村光宏)
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200709270020.html
初音ミクがヒットした過程が良く分かるニュースでした。
初音ミクという、すばらしくクオリティーが高いソフトとニコニコ動画などの新規の動画サイトとのマッチングがうまくいったということでしょう。
そして何より、個々の初音ミク DTMアーティストのレベルの高さが、このソフトをブレイクさせている原因になっているのですね。
名無しの素人がアイドルをプロデュースできるという、今までに無い本命が出てきたということですか。

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